Amazon VPC
https://gyazo.com/f57cc30306a18100b4db6a5497be05ed
Virtual Private Cloud
AWSクラウド内で論理的に分離した仮想ネットワーク
AWSではアカウント作成時から各リージョンごとにデフォルトVPCが備え付けられてる
できること
監視できる
セットアップが楽
カスタマイズ可能
独自の IP アドレスの範囲の選択
サブネットの作成
ルートテーブルやネットワークゲートウェイの設定
など
利用時
一般的な運用では、2つ以上のEC2インスタンスを作って、それらを異なるサブネットに置く(冗長構成) そうすることで、1つのサーバーがぶっ壊れても耐える
逆に、2台のインスタンスが密接に関連していて、1つが死んだら全体が死ぬような場合は、別のサブネットに置く意味はそこまでない
範囲の表記方法
『Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築』.icon p.22~では「範囲の表記方法」と書いているが、表記方法はなんかそういう感じではないmrsekut.icon
普通、ホスト部が何ビットかがわかれば範囲は0からそれの最大値までに自然に決まる
例えばホスト部が8ビットあるなら0から255までであって、
10から200まで、みたいな中途半端なことはしない(できない?)
だから、この表記方法は「範囲」というか、「IPアドレスのどこまでがネットワーク部なのか」みたいに考えるほうが自然で、そう説明している記事の方が多い
サブネットマスクとかも同じ話をしている